建築ブログBLOG
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こんにちは。
倉谷建築三代目の嫁です。
昨日3月3日は、ひなまつりでしたね。
おまけに令和3年。
3、3、3と3が3つ揃った昨日。
記念日としてはとっても覚えやすくて、忘れられない日になること間違いなし!
そんなスペシャルな日だった昨日、新築のお施主様宅が建前を迎えました。
令和3年3月3日。
お施主様にとっても、私たちにとっても、忘れられない記念日となりました。
全国的にも春の嵐と言われる程荒れた前日の天気とは打って変わり、昨日は快晴!!
前日はこちらも豪雨だったので、建前当日の天気の良さにはビックリ。
昨日の良き日のために晴れてくれたように思います。
お陰様で作業は順調に進み、無事に棟上げを終えることができました。
建前は基本的には1日で行いますが、建物の構造や天候の状況によっては、建前当日までにある程度進めておく「宵組(よいぐみ)」が行われます。
こちらも3階建ての建物であること、また天候不良も考慮して、1日に宵組を行いました。
基礎工事を終えた、こんな状態からスタートして、
ここまで組み上がりました。
宵組の段階で、1階の天井、2階の床の辺りの高さまで。
そして、ここからはいよいよ建前当日。
着々と組み上がり、1日で3階部分まで、棟まで上がります!
それにしても、3階建てともなると、やっぱりその高さは圧巻!
建前はもう何度も見ていますし、毎回クレーン車の迫力は感じていましたが…
今回はいつもより高さがある分、さらにど迫力!!
おまけに、高い所で作業をする特に弟子の子たちを見ると、いつもよりハラハラドキドキ。
(もはや勝手に母親目線で心配)
でも、よくよく拝見すると、危なげなく立派に仕事をしていて…
彼らの背中がとても頼もしく感じました。
圧巻の高さに圧倒されつつ、そんなことも感じながら…
そして何より、勿論。
お施主様の想いがまたひとつ形になりつつあることに喜びを感じずにはいられませんでした。
益々完成が楽しみです。
今日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。