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こんにちは。

倉谷建築三代目の嫁です。

令和３年７月15日 大安吉日。

新築のお施主様、N様邸の建前でした。

最近はひたすら雨が降ったり、止んだり。

突然まるで映画のワンシーンのような土砂降りになったり。

本当に変なお天気続きで、この日も天気予報では雨予報だったので心配していましたが…

お施主様の日頃の行いが良かったのでしょうね！

予報を見事に覆し、お天気がもちました！！

建前は通常１日で行うことが多いのですが、建物の構造や天候の状況によって、建前当日までにある程度進めておく「宵組（よいぐみ）」が行われます。

こちらも建前の前日に、ひと足先に宵組を行いました。

宵組では２階の床部分まででしたが…

建前当日は棟まで一気に組み上げられていきました。

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建前を初めてご覧になるお施主様は、きっと驚かれることと思います。

これまで何度も見てきた嫁の私ですら、毎回その迫力に圧倒されます。

高い所で、おまけに細い柱の上を、綱渡りのように歩いて渡る職人さんたち。

さらには重たくて長い木の柱を担ぎながら、その細い柱の上を歩きます。

なので、私はいつも下から見ているだけですが、勝手に一人ドキドキハラハラ…！！

いつまでたってもある意味見慣れません（笑）

そんな見応えたっぷりの建前。

お施主様にとっては、机上に描かれていた家が、実際に形となっていくのを初めて実感できる時かもしれません。

勿論まだまだ決めなければならないことはたくさんありますが、家づくりにおいてはとてつもなく大きな一歩。

建前を終えて、目の前に現れた家の骨組みを見ると、徐々に実感が湧き、益々完成が待ち通しくなってきます。

ちなみに、こちらのお施主様は倉谷の親戚。

三代目の従兄弟にあたります。

昨日のブログでは私の両親宅が完成したことを報告させていただきましたが…

＊来週内覧会をします！
　→ 詳細はこちら

またまた親戚の家を建てさせていただいております。

親戚の家を任せていただくことは、また何と言いますか…親族として光栄なことですよね。

おまけに、従兄弟は同級生で親戚の中でも特に近い存在なので、これまた打ち合わせなんかも楽しそうです（笑）

そんなN様邸。

こちらもまた、今から完成がとっても楽しみです。

いつもは私が書かせて貰うことの多い御幣ですが、今回はお施主様ご自身が書いて下さいました。
習字経験者のお施主様、とっても達筆でした！

御幣は家の屋根裏にずっと残る物なので、こうしてご自身で書かれるのはとても素敵だと思います♡

今日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。