今は朝の五時。久々に４時に目が覚めそこから携帯を眺めていたのですが、それならブログを更新しようとポチポチ始めました。

おはようございます。

代表の倉谷です。

早いものでもう２０２１年のお盆が目前にやってきました。賛否両論のあったオリンピックも終わりましたが、人が頑張る姿にはやはり感動を覚えるものです。

人の頑張りという事で、私の好きな経営者の中にオンデーズの田中修治さんという方がいます。
きっかけは破天荒フェニックスというオンデーズ社のこれまでを記した本です。

負債１４億の会社を買収し、いまや世界を飛び回る眼鏡チェーンの会社にまで成長させた社長です。
この方の価値観や取り組みなど共感する事、学ぶ事が多くいつも勉強させて頂いてます。

ある番組で昨今の働き方改革にまつわる話を田中さんが対談されていました。
ノー残業などのやり取りで彼が言っていた事は、多様性を認める社会でいいのではないか？

5時に帰りたい人は帰れば良いし、残業したい人は残ってやれば良いし、その働く個人の意思や頑張りを大事にする社会で良いのではないかという事。

高卒あがりの人と、エリート大学出の２者がいたとして、社会に出た時にもっと勉強しておけば良かったと後悔する人がいて、同じ定時内の仕事では差が埋まらないと。
社会にでてから頑張らないとと気づいた人が、他人の倍頑張る事で出世する道が見えてくる。
いわば、その人にとっては社会に出てからの敗者復活戦なのだと。

高校野球で例えるなら、学校終わりの定時２時間しかしていない高校と、定時に関わらず必死に頑張る高校こそが甲子園で優勝するような学校になるという事。

もちろん本人のやる気というのが一番大事なポイントだという事です。

会社も一人一人の社員のやる気や意識が高い会社と、低い会社では選ばれる会社にはならないだろうなという事を改めて思い、従業員のやる気を引き出す努力をしたいと思った次第です。

弊社も特段残業を勧めてなどはいないですが、どうしてもやらないといけない仕事や期限があるものが出来ていない時、自らすすんでやろうとする、モチベーションをもたせられるように努力していかなければなと、より一層強く思った次第です。

さて出社の時間がせまりました。

お盆まであと二日。

いってきます。