ご訪問ありがとうございます。

こんにちは。

倉谷建築スタッフの倉谷です。

早いものでもう２月、2024年ももう１ヶ月過ぎたのかと思うと本当に早いですね。

〝 一月往ぬる二月逃げる三月去る 〟
−一月は行く、二月は逃げる、三月は去る一月は行く、二月は逃げる、三月は去る

一月は行く、二月は逃げる、三月は去るなんて、よく言いますが、本当にまさにそれ。

これ考えた人本当すごい！と思います。（めちゃくちゃ上手いこと言ってるなと）

やっぱり昔の人はすごいなと、つくづく思う今日この頃です。

さて、今日はお久しぶりにweb内覧会をさせていただきます。

今回ご紹介するのはこちらの新築のお施主様宅。

お施主様ご家族と、お施主様のご両親が住む二世帯住宅です。

実は先日からinstagramでは少しずつご紹介させていただいておりましたこちらのお家。

ここでは、instagramではご紹介しきれていないお写真も含めて、細かい部分のお話などもお伝えしていきたいと思います。

こちらのお家もこれまたとーっても見所満載！のお伝えしたい所がたくさんあり過ぎる程魅力的なお家なのですが、

その中でも特に皆様に見ていただきたいのがこちらの〝土間〟。

玄関を入るとすぐ、お家の真ん中に、こちらの昔ながらの土間が広がります。

土間には昔から様々な役割があるとされていますが、家の中と外を繋ぐこともそのひとつ。

また、家族や近所の人が集う交流の場所としての魅力もあります。

こちらのお家の土間は、そんな内と外を繋ぐ空間でありながら、さらにお施主様ご家族とご両親のお家を繋ぐ空間でもあり。

そんな家族を繋ぐ、とても魅力的な土間だと思います･*.

ところで、余談ですが…

私はこちらのお施主様ご夫婦が初めて弊社にご相談に来ていただいた時のことが、今でもとても印象深く思い出に残っています。

と言うのも、はじめ弊社代表(三代目)と私がお話を伺っていたところ…

〝和風が好き〟

〝土間が欲しい〟

との話を聞いていた二代目が、隣の部屋にいた所から突然「自分も入れて」と話に入ってきて（笑）

二代目はこちらのお施主様はお若い方なので今風の家が良いのだろうな、なんて思っていたそうですが、

「お若いのに和風が好きだなんて！いや〜嬉しいねぇ！」とそれはそれはとーっても嬉しそうにされていたのが忘れられません（笑）

弊社の事務所は和風で、二代目のコレクションでもある骨董の引き戸があるのですが、お施主様にそれを褒めていただいたりして。

それもとっても嬉しそうでとても話が盛り上がっていました。

和風建築をこよなく愛し、長年和風建築に携わってこられた二代目。

なので、特にお若い方にこんな風に言って貰えて、本当に嬉しかったのだと思います。

勝手ながらに、私の中で今でも忘れられない、こちらのお施主様宅の思い出のひとつでした.‎˖٭

次回はキッチン・洗面所などの水回り、そしてリビングをご紹介したいと思います。

今日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。

＊今日ご紹介した素敵なお写真は、＠maruyama__yoshiki 様に撮影していただいたものです。

素敵過ぎるお写真をありがとうございました˖ ࣪⊹

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