おうちごとブログBLOG
こんにちは。
ご訪問ありがとうございます。
倉谷建築三代目の嫁のkeikoです。
2月6日に行われた御燈祭。
息子は初登り、三代目と二代目も久しぶりに登りました。
ちなみに、ご存知ない方もいらっしゃるかと思いますので…
御燈祭(おとうまつり)は、新宮市の神倉神社の例祭で、勇壮な火祭りとして知られています。
国の重要無形民族文化財にも指定されている伝統神事です。
白装束に荒縄を締めた上り子(のぼり子)と呼ばれる男子が御神火を移した松明を持ち、
神倉山の山頂から538段の石段を駆け下ります。
*私も嫁いで来た身な上に、今年初めて家族が参加したくらいなので…
詳しくはWikipediaをご覧ください(笑)
我が家の男子も其々が松明に願いをしたためて。
息子も習字は初めてながら、名前は自分で書きました。
白装束を身にまとい、荒縄を締めてもらい、草鞋を履いて。
その姿は何とも男らしいです。
でも、めちゃくちゃ寒いのにこの薄着。
白いものしか着ることはできず、中に着込むといっても知れていて、とにかく寒そうで…!
息子は「寒い寒い」「もうやだ」って言いそうやな…
超が付く程寒がりな三代目も心配でしたが(笑)
縄や草履も嫌って言いそうやな…
夜の神社なんて怖がって上がらないんじゃ…
松明の火怖がるやろな…
絶対泣くやろな…
よう上がらんと下で断念して帰って来るかも…
何より怪我しませんように!
ってもう母の方がドキドキ(笑)
無事に下りて来た息子の姿、みんなの姿を見て心底ホッとしました。
絶対泣いていると思ったのに、ビックリするぐらいケロッとしていました(笑)
上でも1回も泣かなかったそうです。
すすだらけで帰って来た姿は、めちゃくちゃたくましくて。
母の方が泣きそうになりました。
親子と一緒に登ってくれた三代目のお友達、手助けしてくれた皆様に感謝です。
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今日も最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。
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