建築ブログBLOG

【 web内覧会 】夫婦で余生を過ごす平屋の家 〜リビング編〜

ご訪問ありがとうございます。

 

こんにちは。

倉谷建築三代目の嫁です。

 

 

 

今日も前回までに引き続き、新築平屋のE様邸(私の両親宅)のweb内覧会をさせていただきたいと思います。

 

☑︎これまでのweb内覧会記事はこちら↓

*外観・玄関編
*和室編

 

今日はリビング編をお届けします。


photo by TRENPS

 

 

 

フローリングや梁には紀州材の檜をふんだんに使用しました。


photo by TRENPS

 

 

 

キッチンのカウンターテーブルも檜の一枚板。


photo by TRENPS

檜の香りと温もり溢れる空間が広がります。

 

 

 

 

中でも特に目を引くのは、この大きな窓。

なんだかとてもスッキリ!見えませんか?

photo by TRENPS

実はこの窓、窓には普通あるはずのフレームがありません。

 

 

 

フレーム部分が室内から見えないフレームインデザインになっていて、開口部いっぱいに外の景色を楽しめます。

また、フレームイン構造は、熱のロスを低減することで断熱性にも優れているそうです。

 

 

 

一見採光の為の開かない窓のようにも見えるこの窓ですが、勿論開閉できます。

(内覧会の時にも、ほとんどのお客様が「明かり取り用の開かない窓だと思った!」と驚いておられました。)

このハンドル部分が引き出せるようになっていて、最初このハンドルを引いて少し窓を開けて…

その後は通常の窓と同様に開閉します。

 

使用しない時は、このようにスッキリ納まります。

 

 

 

外側に格子も付いていて、閉めるとこんな感じに。


photo by TRENPS

 

 

 

外から見るここんな感じです。

 

 

 

外観をより美しく演出してくれます。

 

 

 

 

ところで、リビングの中央に置いているテーブルと、キッチンカウンターの椅子。


photo by TRENPS

こちらはいずれも、弊社がプロデュースする家具ブランド「杢美(MOKUHARU)」の商品です。

 

 

 

テーブルは、栃の一枚板。

木目の美しさが何とも言えません。


photo by TRENPS

自然のまま、この木の歴史を感じられる淵の湾曲した様もとても素敵。

 

両親も「こんなテーブルでご飯が食べられるなんて最高だなぁ。」と食事の度に惚れ惚れしているそうです。

 

 

 

この檜の椅子は、数年前に作ったものですが、この1脚ははじめに三代目が自ら作った作品。


photo by TRENPS

そんな思い入れのある椅子ですが、両親にプレゼントしてくれました。

両親もとても喜んでいます。

 

 

 

夕食は座卓で食べることが多いようですが、朝はいつもここに二人で並んで食べるそうで…


photo by TRENPS

これまた「こんな所でご飯を食べられるなんて最高過ぎるなぁ!」と幸せを噛み締めているそうな。

 

 

 

「お客さんが来てくれたら、ここでコーヒーをお出ししたい!」らしい父。

(そのうち、一緒にここでコーヒーを飲んでくれるお友達ができるといいね。)

 

どなたか、良かったらここで一緒にコーヒーを飲んであげて下さい(笑)

 

 

 

 

次回はキッチン編をお届けする予定です。


photo by TRENPS

またお付き合いいただけましたら、嬉しいです。

 

 

 

 

今日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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