おうちごとブログBLOG
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こんにちは。
倉谷建築三代目の嫁のkeikoです。
先日、2月6日は地元のお祭り「御燈祭り」でした。
コロナの影響でずっと中止になっていましたが、今年は4年振りに無事に開催されました。
ちなみに、ご存知ない方もいらっしゃるかと思いますので…
御燈祭(おとうまつり)は、新宮市の神倉神社の例祭で、勇壮な火祭りとして知られています。
国の重要無形民族文化財にも指定されている伝統神事です。
白装束に荒縄を締めた上り子(のぼり子)と呼ばれる男子が御神火を移した松明を持ち、
神倉山の山頂から538段の石段を駆け下ります。
毎年テレビの取材が来てニュースになる有名なお祭りです。
そんなこんな御燈祭り。
我が家の男子二人、主人と長男が参加して参りました。
長男にとっては(ある意味私にとっても)、4年振り、2度目の御燈祭りでした。
本人はやる気満々で。
今年はやめようかな、と参加をためらっていた主人や主人の友人たちでしたが…
「俺は登りたい!」と言う長男のやる気に押され←
いよいよ主人も登ることを決め、さらに主人の友人たちも一緒に登ってくれることになりました。
でも正直やっぱり母は内心ドキドキ…
でしたが…
みんなが無事に下りてきてくれて、心底ホッとしました。
体中に煤をつけながら、焦げ臭さもありながら(笑)
長男のそんな姿を見るとなんだかこの1日でものすご逞しくなったような…
ひとまわりもふたまわりも大きくなったように感じて、泣きそうになる母でした。
ちなみに…
4年前は長男が初登りだったのですが、ふと自分のブログを見てみたらその息子の初登りの時のことが書いてあって。
懐かしいなぁ𓂃
長男小さいなぁ𓂃大きくなったなぁ𓂃
なんて。
自分が書いたブログを自分で読み返して、またちょっと泣きそうになる母なのでした(笑)
しかも実はこの初登りの時に、新宮市の広報の表紙に親子で載せていただいて!
とーーーっても素敵な記念になりました・*.
もちろん我が家の家宝になっております。
これ、未だにいろんな人が覚えていて下さっていて…
「前の広報の写真覚えてるわ〜」なんて今年もたくさんお声を掛けていただいた程です。
何って親子が同じ顔過ぎて超インパクトがあったと(笑)
今年も同じ顔で仲良く、勇ましく、登って下りて来てくれて何よりでした。
みんなの松明に火が灯される前の山の上の風景(主人撮影)
そして、長かったコロナの時代を経て…
こうしてまた伝統的な行事が開催されるようになったことも、改めて本当に良かったなとしみじみ思います。
上り子の皆様、今年も本当にお疲れ様でした・*.
今日も最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。
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