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【 web内覧会 】二代目の拘りと住む人への想いが詰まった家(門から玄関編)

こんにちは。
ご訪問ありがとうございます。
倉谷建築三代目の嫁です。

 

今日は二代目が以前建てさせて頂いたお宅をご紹介させていただきます。
こちらのお宅の棟上げの時、当時高校生だった三代目もお手伝いに行かせてもらったそうです。

実は昨日、写真を撮らせていただく為にお邪魔させていただいたのですが…
とっても素敵で感嘆のため息の連続でした。

今日はまず「門から玄関編」として、お届けしたいと思います。

 

 

外観からして趣のある和風の建物ですが、なかでも特に目を引くのはこの立派な門構え。

門柱(両サイドの茶色の木)は栗の名栗*

*名栗(なぐり)とは、「ちょうな」という道具で柱や板を規則的に削って(“はつる”)、
  独特な加工を施す伝統的な技術のことです。

 

 

門のケタ(屋根の内側)の太い丸太は、北山の磨き丸太。
細い丸太は北山の海布(かいふ)丸太。

随所に美しい無垢の木がふんだんに使われていました。

 

 

横の造園屋さんが作ったという竹垣ともピッタリ。

 

 

内側から見た門はこんな感じで、

外側から見ても、内側から見ても、とても趣ある美しい門構えです。

 

 

 

門を開けると、石畳の先に玄関が見えます。

 

玄関の戸はシャノンの断熱サッシ。

 

 

そして、この戸を開けるといよいよ玄関です。

私のカメラと技術では広角で撮れず、一目で上手くお見せできないのが残念ですが…
まるで旅館の入口のようでした。

 

 

この右側には腰掛もあります。

ここでちょっと座ってお話なんてしたら、ついつい長居しちゃいそうですよね(笑)

 

 

腰掛の奥には、飾り床。

通常は板張りで仕上げることが多い玄関の*取次(とりつぎ)も、こちらは畳で仕上げています。

*玄関から上がって部屋に入るまでのスペース

 

正面の障子も下側に細かな格子が入っていて、とても綺麗な障子でした。
(格子にはガラスが入っていて、冷暖房が漏れないようになっています。)

 

 

 

上を見上げると立派な天井。

 

さらにその奥側の天井は、また美しい光天井になっています。

この玄関だけでも、二代目の拘りと住む人への想いが詰まっているのがよくわかりました。

 

 

 

そして、そんな玄関をより素敵な空間にしているのが、お施主様のとても品のある飾りつけ。

 

素敵な置物やお花がちょんと飾られていて、

お施主様のおもてなしのお心遣いが伝わる、とても居心地の良い素敵な空間でした。

 

 

玄関から先のお部屋は、また改めてご紹介したいと思います。

 

今日も最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。

 

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